エジルがメキシコ古豪クラブのオーナーに？所属グループが株式50％購入を画策

　メスト・エジルとDCユナイテッドが、リーガMXのクルブ・ネカクサのパートナーになる可能性があるようだ。

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　近年では、アメリカの投資家が世界中のサッカークラブに資金を投資している。一例を挙げると、メジャーリーグのボストン・レッドソックスの親会社であるフェンウェイ・スポーツ・グループ（FSG）が2010年に、ジョージ・ギレットとトム・ヒックスから4億7600万ドル（約520億円）でリバプールを買収した。

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　そんな中『Sportico』によると、不動産資産家アル・タイリス氏とDCユナイテッドの幹部サム・ポーター氏が、ネカクサに50％の株式を購入するオファーを提示した模様。グループにはエジルやハリウッド女優エヴァ・ロンゴリア、メジャーリーガーのジャスティン・バーランダー夫妻が所属していて、メキシコクラブの筆頭株主になるかも知れない。

Photo Marc Atkins
編集部 N