アトレティコが5発大勝で首位キープ!レアルは久保出番なしのヘタフェとスコアレス

18日にラ・リーガ第33節が開催され、アトレティコ・マドリードが乾貴士と武藤嘉紀のエイバルと対戦。レアル・マドリードが久保建英のヘタフェとの一戦に臨んだ。
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アトレティコ・マドリード vs エイバル
首位と最下位による対決は、42分にアンヘル・コレアがCKの流れから先制点を奪うと、2分後には再びコレアがネットを揺らしドブレーテ(1試合2得点)を達成する。後半に入るとアトレティコはさらにギアを上げ、49分にヤニック・カラスコが追加点をゲット。さらにマルコス・ジョレンテがドブレーテを成し遂げ、アトレティコがうっ憤晴らす大量5ゴールで首位をキープした。
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ヘタフェ vs レアル・マドリード
カリム・ベンゼマとトニ・クロースが軽傷、フェデリコ・バルベルデが濃厚接触者の疑いで離脱となり、未だかつてないほど欠場者を抱えるレアル。今試合ではインテンシティを保つのがやっとで、ヘタフェにポスト直撃のシュートを受けるなど押し込まれる場面が目立つ。後半にベンゼマを投入するも状況は好転せず、スコアレスドローに終わり首位アトレティコと3ポイント差に開いた。
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編集部 N