ジョンソン英首相、ESL撤退表明のプレミア勢を称賛「絶対に正しい決断」

 イギリスのボリス・ジョンソン首相は、欧州スーパーリーグ(ESL)から撤退したプレミアリーグ勢を称賛した。

プレミア“ビッグ6”がESL撤退!SNSで正式表明「クラブやファンにとって最善ではなかった」

 チェルシーやマンチェスター・シティを含む“ビッグ6”は、参加に合意した欧州スーパーリーグから撤退を表明。発表して以来サポーターや各方面から多くの批判に晒され、この決断に至った。ジョンソン首相以前、ESLをカルテルに例え、イングランドのファンからサッカーを奪うのは正しくないと糾弾。「間違いなく私たちがサポートする事はない」とし、ESL阻止のため新たな法案の提出も辞さないと示唆する中、Twitterで撤退を表明した“ビッグ6”に賛辞を贈った。「彼らの決断は絶対に正しいし、称賛に値する。ESLに参加している他のクラブが彼らに続くことを願っている」。

Photo WPA Pool
編集部 N

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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