ロイヤルズ小技を駆使して逆転勝ち 筒香5打数1安打

【レイズ8-9xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

 ロイヤルズは1点ビハインドで迎えた9回裏にチーム伝統の「スモール・ベースボール」を駆使して同点に追い付き、最後は大黒柱のサルバドール・ペレスがサヨナラタイムリー。5連勝と好調だったレイズを9対8で破った。登板した両軍全投手が失点するという荒れた試合のなか、レイズの筒香嘉智は「2番・DH」でスタメン出場。5回表の第3打席でレフトへのヒットを放ち、5打数1安打で3試合連続安打となった。

 7対7の同点で迎えた9回表にジョーイ・ウェンドルのタイムリー二塁打で1点を勝ち越されたロイヤルズだったが、9回裏の攻撃はロイヤルズ伝統の機動力野球の真骨頂を見せつけた。レイズのクローザー、ディエゴ・カスティーヨに対して先頭のマイケル・A・テイラーがヒットで出塁すると、代走にジャロッド・ダイソンを起用。そのダイソンが警戒をかいくぐって二盗を決めると、ハンザー・アルベルトの送りバント、ニッキー・ロペスのセーフティ・スクイズ(記録はバント安打)であっという間に1点をもぎ取った。

 さらに、ウィット・メリフィールドの進塁打で二死2塁となり、敬遠と暴投で二死2・3塁のチャンス。ここでペレスが三塁線を破るタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めたのだった。筒香はファーストゴロ、ショートゴロ、レフトへのヒット、レフトライナー、レフトフライで5打数1安打。今季の打率は.173、OPSは.444となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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