日本時間5月5日 マイナーのシーズンが2年ぶりに開幕

 日本時間5月5日、いよいよマイナーリーグのシーズンが開幕する。2019年9月17日(現地時間)にAAA級の優勝決定戦が終了してから588日間にわたってマイナーリーグの試合が開催されないと予想できた人はいなかったに違いない。マイナーリーグの2021年シーズンは日本時間5月5日午前7時、AA級の2試合からスタート。同午前11時5分に下位A級の2試合がスタートする頃にはマイナーの全120チーム中110チームが2021年シーズンの戦いをスタートしていることになる。

 今季は再編されたマイナーリーグの初年度であり、メジャー30球団の傘下のマイナー球団はAAA級、AA級、上位A級、下位A級の4チーム(合計120チーム)となった。AAA級で各塁ベースのサイズ拡大、AA級で守備シフトの制限、上位A級で投手が牽制球を投げる際にプレートから足を外すことを義務化するなど、マイナーの各階級で試験的に新たなルールが導入されることも決定している。

 マイナー各球団のロースターは随時発表されており、「MLB Pipeline」のプロスペクト・ランキングで全体1位にランクインしているワンダー・フランコ(レイズ)はAAA級ダーラムでシーズンをスタート。昨年のドラフト全体1位指名でタイガースに入団したスペンサー・トーケルソンは上位A級ウエストミシガンでプロ1年目のシーズンを迎える。

 メジャーリーグ公式サイトでは、プロスペクトの質と量をもとに「最もタレントが豊富なマイナー球団」のトップ10を選出。1位には先述のフランコのほか、ビダル・ブルハーン、ブレンダン・マッケイといった有望株が名を連ねるレイズ傘下AAA級ダーラムが選ばれた。2位はマリナーズ傘下上位A級エバレット(フリオ・ロドリゲス、エマーソン・ハンコックなど)、3位はブルージェイズ傘下AA級ニューハンプシャー(オースティン・マーティン、ジョーダン・グロシャンズなど)となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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