ブリュワーズ・ヘイダー 史上最速で通算400奪三振到達

【ブリュワーズ6-2マーリンズ】@ローンデポ・パーク

 躍動感のあるフォームから長髪をなびかせて威力抜群のボールを投げ込むブリュワーズの守護神がメジャーリーグの歴史にその名を刻んだ。ブリュワーズのジョシュ・ヘイダーは4点リードの最終回に登板し、二死からヒットを許したものの、3つの三振を奪って無失点に抑える好リリーフ。先頭のコリー・ディッカーソンから奪った空振り三振で通算400奪三振に到達したが、234.2イニングでの達成はクレイグ・キンブレルの236イニングを上回るメジャー史上最速記録となった。

 ヘイダーは「球界ではたくさんの素晴らしい選手がプレーしてきた。僕はそうした偉大な選手たちを見て育ってきたんだ。そうした選手たちが作った記録を破るのは僕にとって非常に特別なことだよ」とコメント。今季はここまで12試合に登板して2勝0敗7セーブ、セーブ成功率100%、奪三振率16.97と素晴らしいパフォーマンスを続けている。

 ブリュワーズは先発のエイドリアン・ハウザーが6回5安打10奪三振2失点の好投を見せただけでなく、2号ソロを放つ大活躍。「本塁打を放ち、2ケタ奪三振かつ無四球」は球団史上初、1900年以降でメジャー史上15人目(17度目)の快挙となった。

 また、ハウザーは日本時間4月28日のメジャー初本塁打に続いて、またしてもマーリンズのダニエル・カスターノから本塁打を放った。同一シーズンに別々の試合で同じ投手から本塁打を放った投手は2006年のブロンソン・アローヨ(グレンドン・ラッシュから)以来15年ぶり。ハウザーとヘイダーの活躍もあり、ブリュワーズは連敗を6でストップした。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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