ウェインライト9回途中まで無失点 カージナルス3連勝

【ロッキーズ0-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

 前日の試合でヤディアー・モリーナが戦列復帰し、ようやくベストメンバーの打線が組めるようになったカージナルス。しかし、母の日に行われた試合の主役は打線ではなく、39歳のベテラン右腕、アダム・ウェインライトだった。ウェインライトは最大の武器であるカーブを効果的に使い、8回まで2安打無失点。9回表一死からヒットと四球でピンチを招き、ライアン・ヘルスリーにマウンドを譲ったが、9回途中113球3安打無失点の快投で今季2勝目(3敗)をマークした。

 カージナルスはロッキーズ先発のヘルマン・マルケスに対し、2回表先頭のノーラン・アレナードが6号ソロを放って1点を先制。アレナードにとって古巣・ロッキーズから放った初アーチとなった。4回表には一死1塁からモリーナのタイムリー二塁打で貴重な追加点。9回表一死1・2塁のピンチでウェインライトをリリーフしたヘルスリーはコナー・ジョーに四球を与え、一死満塁とピンチを広げたが、続くジョシュ・フエンテスをショートへの併殺打に打ち取り、カージナルスは2対0で完封勝利を収めた。

 カージナルスはこれでロッキーズ3連戦をスイープ。17連戦を13勝4敗と大きく勝ち越し、今季の成績を21勝14敗としてナ・リーグ中部地区の首位に立っている(2位ブリュワーズと2ゲーム差)だけでなく、ナ・リーグ最高勝率(.600)をマークしている(ア・リーグ最高勝率はレッドソックスの.629)。開幕18試合で8勝10敗と出遅れたものの、強豪・カージナルスの強さは今季も健在だ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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