マリナーズ・菊池は25日先発 ダルビッシュとの投げ合い実現せず

 日本時間5月23日、マリナーズのスコット・サービス監督は菊池雄星の次回登板を同24日のパドレス戦から同25日のアスレチックス戦に変更したことを発表した。サービスによると、菊池はここ数日間あまり体調がよくなかったため、登板を1日先送りして追加の休養を与えることを決めたという。パドレス戦ではダルビッシュ有との投げ合いが予定されていたが、残念ながら直接対決は実現しないことになった。なお、このパドレス戦には菊池の代わりにジャスティン・ダンが先発する。

 サービスは「キクチは前回登板が終わったあとの数日間、あまり体調がよくなかった。だから、登板間に消化するルーティーンから少し外れてしまった。彼は登板の準備のために非常に細かく定められたプログラムをこなしているからね」と語り、菊池の次回登板を1日先送りした理由を説明。次回は前回登板(日本時間5月18日のタイガース戦)から中6日での登板ということになる。

 今季の菊池はここまで8試合に先発して50イニングを投げ、1勝3敗、防御率4.32ながら6度のクオリティ・スタートを記録。1試合平均で6イニング以上投げており、先発ローテーションの一角としての役割をしっかり果たしている。ところが、打線との噛み合わせが悪く、6度のクオリティ・スタートのうち白星を手にしたのは1度だけ。その試合は7回1安打無失点という今季最高のピッチングを見せた日本時間4月30日のアストロズ戦だが、無失点に抑えなければ白星がつかないという状況だ。

 菊池の代わりに登板が前倒しになるダンは中4日での先発となる。今季は7試合に先発して1勝2敗、防御率3.63とまずまずのピッチング。前回登板(日本時間5月19日のタイガース戦)では5回2/3を投げて今季最多の9奪三振を記録し、5安打2失点と上々のピッチングを見せたが、味方打線がスペンサー・ターンブルにノーヒッターを喫し、敗戦投手となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

目次
閉じる