フリックがEURO後にドイツ代表監督に就任!「バイエルンでの経験を活かしたい」

 ハンジ・フリックはEURO終了後、ヨアヒム・レーヴ監督の後任としてドイツ代表指揮官の就任が決定した。

フリックがドイツ代表監督に就任へ 地元紙が基本合意と報道

 56歳フリックは2019年11月にバイエルン・ミュンヘンの監督に就任すると、初年度でUEFAチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップを含む6冠を達成。今シーズンも前人未到のブンデスリーガ9連覇を成し遂げている。フリックはFIFAワールドカップやEUROのタイトルを目指していき、就任に喜びを語った。

レーヴ監督がEURO終了後に退任!15年間ドイツ代表を指揮

「サインは驚くほど早く終わってしまったけど、秋から代表監督して働けてうれしく思う。バイエルンでの2年間の経験が役に立つだろう。チームスピリットや選手たちに姿勢は卓越していたし、これから私が仕事していく上で多くのものを得た。ドイツ代表の選手も素晴らしいクオリティを持っているから、今後が楽しみだ。今夏のEURO成功を祈っている」。

Photo Alexander Hassenstein
編集部 N

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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