デグロム復帰登板は5回9K1失点 ニードが決勝アーチ

【ロッキーズ1-3メッツ】@シティ・フィールド

 メッツの絶対的エース、ジェイコブ・デグロムが日本時間5月10日のダイヤモンドバックス戦以来となる復帰登板。マイナーA級でのリハビリ登板では3イニングを投げて打者10人から8個の三振を奪い、大きな話題となったが、メジャーリーガー相手でもその快投ぶりは変わらなかった。2回表一死からライアン・マクマーンに13号同点ソロを浴びたものの、5回63球を投げて被安打3、奪三振9、与四球0、失点1の好投。チームの勝利に貢献した。

 デグロム降板後の6回裏に決勝の3号2ランを放った女房役のトマス・ニードは「信じられないよ。まるでテレビゲームみたいだ」とデグロムのピッチングを表現した。復帰初球から球速は100マイルを超え、フォーシームは平均99マイル、最速101マイルと圧巻の数字。全投球の71%をフォーシームが占めたが、速球だけでメジャーリーガーを圧倒できるのがデグロムの凄さでもある。

 また、ピッチングだけでなくバッティングでも復帰初戦から実力を発揮。2回裏の第1打席は空振り三振に倒れたが、4回裏の第2打席で一塁手の頭上を越えるライトへのヒットを放ち、積極的な走塁で二塁を陥れた(ベースから一瞬足が離れたため、チャレンジで判定が覆ってアウトに)。今日の5イニングを加えて再び規定投球回をクリアし、防御率0.80はメジャーベストの数字。それに加えて打率.471、OPS1.000と驚異的な打撃成績をキープしている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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