大谷の登板が明日にスライド 鉄道会社「乗せることができて光栄」

 日本時間5月28日のアスレチックス戦で今季7度目の先発登板が予定されていた大谷翔平(エンゼルス)だが、オークランド・コロシアムへの移動中に思わぬアクシデントが発生し、登板日が同29日にスライドされた。エンゼルスの選手とコーチを乗せたバスはオークランド・コロシアムに向かっていたものの、ベイブリッジの事故によりBART(高速鉄道)での移動を強いられることに。試合前の準備として普段通りのルーティンをこなす時間が不足したため、エンゼルスは大谷の登板を翌日にスライドすることを決めた。

 メジャーリーグ公式サイトでエンゼルスのビートライターを務めるレット・ボリンガー記者によると、エンゼルスの選手とコーチを乗せたバスはベイブリッジで発生した事故による渋滞に巻き込まれ、「プランB」であるBART(高速鉄道)での移動に切り替えた。ところが、この乗り換えにも手間取ってしまい、大谷は登板前のルーティンを消化する時間が足りなくなってしまった。よって、リリーフ登板の経験があり、素早く準備ができるパトリック・サンドバルが大谷に代わって先発することになり、大谷の登板は翌日にスライドされた。

 当初発表されていたスタメンでは、大谷は投打同時出場せず、ピッチングに専念。DHにはフィル・ゴスリンが入って8番、大谷の定位置である2番には一塁のジャレッド・ウォルシュが入っていた。大谷の登板がスライドされたことによりエンゼルスはスタメンを変更し、大谷は「2番・DH」でスタメンに名を連ねている。

 また、BART(高速鉄道)の公式ツイッターは「大谷翔平のような野球のスーパースターを乗せることができてとても光栄です」とツイート。ボリンガー記者のツイートのなかにBARTにも遅延が発生していたと誤解されるような記述があったため、「我々には何の問題も発生していません。ベイブリッジで事故が発生していますが、コロシアムへ向かう列車に遅延が発生していないことを確認しております」と情報を補足した。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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