サンドバル好投生かせずエンゼルス完封負け 大谷3の0

【エンゼルス0-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

 エンゼルスは大谷翔平に代わって急遽先発したパトリック・サンドバルが毎回のように走者を出しながらも併殺打を2本打たせるなど、5回84球を投げて被安打5、奪三振4、与四球2、失点0の好投。ところが、6回裏に登板した2番手のアーロン・スレガースと3番手のアレックス・クラウディオが炎上し、打者1巡の猛攻を浴びて一挙5点を失った。打線はアスレチックス先発のクリス・バシットの前にわずか2安打に封じられ、0対5で完封負け。バシットはメジャー初完投を初完封で飾った。

 エンゼルスファンにとっては「またか…」と思わされるような展開だったに違いない。6回裏から登板した2番手のスレガースは一死後に1・2塁のピンチを招き、マット・チャップマンとショーン・マーフィーの連続タイムリーで3失点。3番手のクラウディオはいきなり四球を与えて走者を得点圏に進め、エルビス・アンドルースにタイムリーを許した。クラウディオは一死満塁のピンチを招いて降板し、4番手のジュニア・ゲラがトニー・ケンプに犠飛を許してこの回5失点。今日のエンゼルス打線にこの5点を取り返す元気はなかった。

 交通事情によって球場への到着が遅れ、先発登板を回避した大谷は「2番・DH」でスタメン出場。4打席ともバシットと対戦し、見逃し三振、四球、レフトフライ、ライトフライで3打数0安打に終わった(打率.266、OPS.944)。エンゼルス打線はわずか2安打で数少ないチャンスも生かせず、今季3度目の完封負け。明日は大谷が今季7度目の先発登板に臨むが、打線にもブルペンにも不安を残す状況だ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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