トリプルプレーを完成させたツインズが接戦を制し2連勝

【ツインズ2-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

 ツインズが球団史上15度目のトリプルプレーで3回裏無死1・2塁のピンチを脱出し、ロイヤルズとの接戦を制した。ニッキー・ロペスの送りバントが小フライとなったのを一塁ミゲル・サノーが捕球し、「3-6-4」とボールが渡ってトリプルプレーが完成。「3-6-4」のトリプルプレーは球団史上初であり、メジャー全体でも1980年のマリナーズ以来41年ぶり。ツインズは4連敗のあと2連勝となり、ロイヤルズ4連戦を2勝2敗で終えた。

 ツインズは3回表にサノーのタイムリー二塁打で1点を先制。直後の3回裏に先発のベイリー・オーバーが連打で無死1・2塁のピンチを招いた。スモール・ベースボールを得意とするロイヤルズは9番ロペスに送りバントを指示。ところが、このバントが小フライとなって走者2人が飛び出してしまい、一塁サノーが小フライを捕球したあと、遊撃アンドレルトン・シモンズ、二塁ニック・ゴードンとボールが転送されてツインズは一気にピンチを脱出した。

 4回裏にアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで同点に追い付かれたツインズだが、5回表にトレバー・ラーナックの押し出し死球で勝ち越しに成功。オーバーが4回1失点で降板後、5人のリリーバーが各1イニングを無失点に抑え、1点のリードを守り抜いた。ツインズは2017年6月以降に4度のトリプルプレーを完成させており、これは同期間のメジャー最多(レッズとオリオールズが2度)。ちなみに、今回のトリプルプレーの起点となったサノーはこの4度すべてに絡んでいる。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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