トッテナムDF、モウリーニョ解任はチームの責任と認める「結果を出せなかった…」

 トッテナム・ホットスパーのマット・ドハーティは、ジョゼ・モウリーニョ監督の解任はチームの責任と語った。

トッテナムがモウリーニョを電撃解任!レビー会長「思い描いた様にいかなかった」

 モウリーニョは2019年11月にトッテナムに到着すると、今シーズンは序盤の勢いから急失速。プレミアリーグで7位に低迷しUEFAヨーロッパリーグではディナモ・ザクレブに負けラウンド16敗退となり、4月に電撃解任となった。アイルランド代表に参加しているドハーティはインタビューで、モウリーニョとの関係に問題はなく結果を出せず悔やんでいると口にしている。

モウリーニョが3年契約で来季ローマ監督就任!トッテナム解任から2週間

「燃え尽きたわけではないだろう。彼は18ヶ月しかいなかったし、もし3、4年となれば話が変わっていたかも知れない。僕たちは彼のために結果を出せなかった。それに、僕は間違いなく公平に扱われたよ。26か27試合に出場したしこれはシーズンでかなりの試合数だ。僕たちはとても良好な関係だった。彼は素晴らしい人物だったけど、残念ながらサッカーはこういうことが起こる。だけど彼はジョゼ・モウリーニョであり、賞賛する以外に言葉はないよ」。

 Photo Pool
編集部 N

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる