メジャーリーグで大活躍する前田健太とは?

メジャーリーグ(以下MLB)で、大活躍している前田健太選手。

日本プロ野球(NPB)時代に所属していた広島東洋カープでは2度の沢村賞を受賞しており、2013年のWBCではエースとして日本代表に貢献しました。

海を渡ってMLBでプレーし始めてからも、1年目から日本人投手のルーキーイヤーとしては歴代1位タイとなる16勝をマークし、その投球術が高く評価されています。

本記事では、前田健太選手のこれまで経歴や、注目されている理由、これまで残した記録について詳しく解説します。

前田健太選手の経歴

前田健太

前田健太選手のプロフィールとMLBで活躍に至るまでの経歴を紹介します。

生年月日1988年4月11日
身長・体重185cm・83kg
出身地(出身高校)大阪府泉北郡忠岡町(PL学園高校)
日本プロ野球広島東洋カープ(2007 – 2015)
MLB(メジャーリーグ)ロサンゼルス・ドジャース(2016 – 2019)
ミネソタ・ツインズ(2020 -)

幼少~高校時代

前田健太選手は1988年4月11日に大阪府の泉北郡忠岡町で生まれました。

小学校3年生の時に地元の少年野球チームで野球を始めると、6年生のときには西日本優勝を果たすなど、その才能を開花させています。

また野球だけではなく、幼少期から習っていた水泳では、西日本大会優勝の実績を持っており、非常に運動神経の良い少年だったようです。

中学生時代も「忠岡ボーイズ」で西日本大会優勝を果たし、MVPに選出される活躍。

「プロ野球選手になりたい」という気持ちを胸にPL学園に入学すると、1年生からベンチ入りを果たし、大阪府大会決勝で大阪桐蔭を破り夏の甲子園にチームを牽引。

その後も3年春には選抜甲子園でベスト4に入るも、夏は府大会で惨敗してしまい、最後の夏は甲子園への出場は叶いませんでした。

しかし当時を回顧して本人は「この時の経験がプロに入って見返す気持ちが芽生えた」という旨の発言をしています。

日本プロ野球時代

2005年に日本ハムに単独1位で指名され、契約金1億円、年俸1,500万円と高卒新人としては当時異例の好条件で、将来のエースとしての期待を背負い、入団を果たしました。

入団年度こそ自身の不祥事、怪我などのコンディション不良なども重なって目立った活躍はありませんでしたが、次年度の2006年シーズンにはチームの44年ぶり2度目となる日本一に貢献して大活躍。

沢村賞に選出、最多奪三振、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など様々なタイトルを総舐めにし、国内でも屈指の右腕として成長します。

2009年には第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表として選出され、松坂・岩隈とともに三本柱として大活躍し、決勝では勝利投手となってチームを世界一に導きました。

4年連続で開幕投手を務めるなど、チームのエースとして活躍を続け、2010年にはプロ5年目にして球界最高年俸の5億円に到達。

当時24歳での年俸5億円到達は、オリックス時代のイチロー選手を抜いて、最速での到達となり、先発投手として5億円に到達したのも史上初となりました。

2006年に広島東洋カープから単独1位氏名を受けて、契約金8,000万円、年俸800万円でプロ契約。

初年度から活躍とはならなかったものの、2年目の2008年シーズンに球団からエースナンバー「18」を背番号にもらうと、徐々に頭角を現していきます。

2010年には最終成績を15勝8敗、防御率2.21、奪三振数174を記録し、球団史上最年少で史上初の投手3冠に輝き、沢村賞も初受賞を果たしました。

また2013年には第3回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に日本代表として選出されると、大会のベストナインにも選出されるほどの大活躍。

その後、開幕投手を務めるなど広島のエースとして活躍したあと、2015年のオフにポスティングシステムを活用してロサンゼルス・ドジャースとの契約が発表されました。

メジャーリーグへ

2016年にはロサンゼルス・ドジャースとの契約が発表され、背番号は広島時代と同様の「18」番でメジャー・デビュー。

日本のエースとしての期待通り、初年度から大活躍でリーグ5位タイとなる16勝をマークして話題となり、シーズンオフにはベースボールアメリカ誌が新人ベストナインを選ぶ「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に選出。

MLB2年目の2017年には2年連続2桁勝利によってチームをプレーオフ進出に導くと、ポストシーズンでは本来の先発としてではなく中継ぎとして活躍。

ワールドシリーズではアストロズとの戦いで救援として何度もチームのピンチを救ったものの、結局ワールドシリーズでの敗退となってしまいました。

2020年シーズンからはトレードとなり、ミネソタ・ツインズで先発ローテーションの一角としてプレーを続けています。

前田健太選手が注目される理由

メジャーリーグにおいても、投手として確かな評価を得ている前田健太選手。

彼が海外でも高く評価されているのには以下の理由があります。

変化球+コントロール

ワインドアップから投げ込まれるキレのあるスライダー、カーブなどの変化球と、マウンド上での勝負強さが持ち味で、現在もMLBで高く評価される理由のひとつとなっています。

特にコントロールの良さ・変化球のキレに関しては、MLBでもトップレベルであり、キレのある変化球で追い込んでからのチェンジアップ、ファストボールなどのコントロールも抜群。

変化の大きい変化球以外にも、カッターなどのカウントを取りに行く球種も投げ分けることができ、屈強なMLBの打者たちを巧みに討ち取っています。

マエケン体操

前田健太投手の代名詞にもなっている「マエケン体操」は、広島時代から話題を集めており、多くの野球少年たちが真似をするなど彼を人気足らしめている理由のひとつでしょう。

登板前・回の間などで行っており、肩甲骨をほぐして投げることを意識しているためであるとか。

元々はPL学園時代に理学療法士の方から教わったモノだと語っており、肩甲骨をほぐすことで、より肩の動きがなめらかになり、怪我防止にも役立っているとのことです。

最近は自身のYouTubeチャンネルでもマエケン体操のやり方を公開しており、野球以外にもテニス・バレーボール・バトミントンなど肩を使うスポーツの競技者には効果的であると主張。

デスクワークで肩こりに悩む人たちにとっても有効であると述べており、自身も今後継続していくと語っています。

MLBでの成績

前田健太選手の記録

前田健太選手が持つ記録は以下の通り。

【日本プロ野球】

沢村栄治賞:2回 (2010年、2015年)
ベストナイン:3回 (投手部門:2010年、2013年、2015年)
ゴールデングラブ賞:5回 (投手部門:2010年、2012年 – 2015年)
最優秀投手:1回 (2010年)
オールスターゲームMVP:1回 (2012年第2戦)
最多勝利:2回 (2010年、2015年)

【メジャーリーグ】

Topps ルーキーオールスターチーム(右投手部門:2016年)
オールMLBチーム・セカンドチーム選出:1回(先発投手部門:2020年)

これ以外にも前田健太選手はたくさんの賞を受賞していおり、球界トップクラスの成績を収めています。

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